空を飛ぶには(サイエンス)

サイエンス

6月は「空を飛ぶ仕組み」をテーマに実験を行いました!

第1回目の授業では空に飛ぶもの、浮くものを子ども達にたくさん挙げてもらい、その中から毎週ひとつのものの飛ぶ仕組み、浮く仕組みを謎解いていきました。

1週目は飛行機✈と鳥🦅、2週目は気球🎈、3週目はロケット🚀、最終週は星🪐

飛んだり浮いたりするには、ベルヌーイの法則やニュートンの万有引力の法則、揚力や重力や引力、大気圧などなど、小中学生にはなかなか難しい法則や、いろいろな名前の力が出てきて理解できるかなぁと少し心配しましたが、なんのなんの。

空を飛ぶことに何百年も前から憧れてチャレンジしてきた歴史上の人物、ルールを探したり発見した科学者たちのストーリーを一緒にたどるように実験を進めて、楽しく理解することができました!

ルクステラのサイエンスの授業では、仮説予想→その予想を確かめるための検証実験→結果のまとめとなる結論、その結論を得てまた次の仮説予想→検証→結論、というように、クルクルと思考と実験のサイクルを何度も回していくことを心掛けています。

そして体感で得る学びをインプットし、結論を自分なりの言葉で考えてまとめるアウトプットをたくさん経験していきます。

すぐには知識や智慧にならなくても、今回の授業で得た子ども達の興味と理解と楽しさが、学年が上がって机上で勉強した際に、ピピっと頭の中で繋がる時がくると思います。

さらに、これから実際に飛行機を間近で見たり、気球に乗ったり、ロケットの飛ぶ様子を見たり、星に近づいたりする機会があるときに、ブワッと何かしらの、子ども達にとってプラスに働くヒラメキが出てくるといいなと思います。

時間を掛けて開花するインプットとアウトプット。

長期計画ではありますが、空を飛ぶということが壮大な夢だった時代も、現在の宇宙開発や科学の発達も、いろんな科学者やチャレンジャーの少しずつの発見や興味が時間を掛けて花開いたもの。

子ども達が生きる未来が少しでも楽しく幸せになるよう、この教室でたくさんの学びの楽しさを経験してもらえると嬉しいです!

👇星の実験では、星同士がお互い引き合う力を持つ「宇宙」の大きさと広さを1/1000億に縮小し体感しました🪐

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