世界に一つだけの柄をもつ動物を描こう(アート)

アート

今日のアートは、コラージュの手法を使い、オリジナルの柄を纏わせた動物を画用紙の上に描き出しました。

コラージュに使う紙は、チラシや新聞紙、コピー仕損じた紙など要らない紙の切れっ端などから、自分で色鉛筆やクレヨンで柄や文字などを自由に書いて作った紙まで、何でもあり!
それを手で思い思いの形にちぎったり、チラシに載っていたキノコや牛乳、ケチャップをそのままの形で切り取ったり。

手で紙をちぎる時は「ストレス解消だー😁」と言いながら、動物の絵にコラージュする紙の破片を作っていき、「次の日に筋肉痛になるかも(笑)」という発言が出るほどの山盛りの紙の破片ができました。

その後、まずは自分の好きな動物を描き、その上にちぎった紙を自由にコラージュ。

エナガ🐦の毛のモフモフ感を出すために、細かく切った紙を何枚も重ねていったり、貼った紙をめくったらキノコが隠れキャラ風に見えるような小ワザを使ったり、ゾウ🐘の耳をチラシのピザで表現したり。
様々なこだわりのある工夫が施され、まさに世界にひとつだけの柄の動物たちが完成しました!

作っている最中に、「このゾウは、体にピザとかスパゲティとかが柄になって出てるくらい食いしん坊なんだね」「こんな柄のエナガが東京の公園にいたらみんなどうするだろう?」などの会話で盛り上がり、今回指導に入ってくださった絵本作家でもある先生から「なんだか面白いお話ができて絵本になりそうだね😉」という言葉も出てきました。

出来上がった作品をキャラクターに、新しいお話づくりに今度チャレンジしても面白いですね!

授業が終わって先生を見送った後に、「あー、本当に楽しかった~」と心からの感想も出て、独創的な素晴らしい作品ができ、今日はいつもにも増して満足そうな顔を見ることができました。

自由で楽しいオリジナルの表現。アートってやっぱりこうでなきゃ!

ご指導いただきました、のぞみ先生、素敵な授業をありがとうございました!

先生のオウムの作品。やはり見事です!

「アート」の授業はこちら

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