今年はどんな一年だった?(ふりかえり)

ふりかえり

2022年もあと3日となりました!

師走はあっという間に、まさに走り抜けて行きますね。
一年の最後の月となると、バタバタしながらもいろいろなところで年間の「ふりかえり」が行われています。

皆さんも12月に入ると、今年流行ったものって何だっけ?今年ってどんな年だったんだろう?というような話題を、各メディアで目にしたり家族や職場、学校など身近な人達で話す機会も増えたのではないでしょうか。

その中の一つに、皆さんもきっとニュースなどでよく目にしたであろう「今年の漢字」があります。
毎年清水寺で和尚様が発表する、一年の世相を漢字一文字で表現するアレです。

今回はそういった広い社会的な動向ではなく、超「個人的に」となると、今年2022年は皆さんにとってどんな一年でしたか?

ぜひ漢字一文字で表してみてください。

実はこれ、子ども達と授業でやっても、とても面白いです。
その漢字を選んだ理由も発表してもらうのですが、それには一度頭の中で、今年一年の自分の事や起きた出来事、印象深かった事などをふりかえる作業が生まれ、加えてそれにぴったりとくる一文字を探さなければなりません。

ふりかえりをするには良いタイミングでもありますし、来たるべき新しい年をどんな一年にしたいか、という願いを込める意味でもかなりオススメですので、ぜひご家庭でもやってみてください。

また年始の書き初めをする機会があれば、「去年を振り返った上で今年をどんな年にしたいか」というテーマで、漢字一文字を書いても面白いですよ。

ちなみに以前、このテーマの授業をやった時、「前向きに新しい年を歩くために、この一年をふりかえるんだよ〜」と言ったら、「え!振り返って前向きに歩くってどういうこと?先生、それってこういうこと?」とクルッと後ろ向きになり実際にバックしながら前に歩き出した子がいて、まるで禅問答のような返しだなぁ😏と笑ってしまいました。

子どもとの会話がたまに禅問答になるのは、いつも接している大人にとっては結構「あるある」な話だと思います😆

皆さま、どうぞ良いお年をお迎えください。

様々に変化の多いスピーディーな時代ですが、来たる新しい年が皆さんにとって健やかで、振り返りながらも前向きに前進する一年となりますよう、心からお祈り申し上げます!

ルクステラも引き続き頑張って前進します👍✨

ちなみに個人的には、2022年の年始の漢字は「進」でしたが、年末になって振り返ってみると、かろうじて繋いだという意味で「維持」の「維」の字になりました。部首は「隹」で同じでしたが…😅

「ふりかえり」の授業はこちら

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