読書の秋(読書)

こんにちは!秋もすっかり深まってきましたね🍂

昔から「芸術の秋🎨」「読書の秋📚」「スポーツの秋🎾」はたまた「食欲の秋🍠」などどよく言われますが、秋って何かに集中するには良い時期なんでしょうか。冬を迎えるにあたり、何かを蓄えたり、身に付けたり、そういう意欲が自然と増す時期なのかもしれませんね🤔

さて、今回は「読書の秋」ということもあり、ルクステラで月曜日に実施するカリキュラム、『読書』について書きたいと思います。

みなさん、本は読みますか?

日常的に忙しいとなかなかそんな時間もなく、日々の生活や自分の人生を生き抜くことで手一杯となりますので、本好きを自負している人でない限りは、毎日コンスタントに時間を取って読んでいる人はあまり多くないのでは、と思います。また、今は時代的にもデジタルコンテンツが充実してますし、本が無くても動画やゲームなどで充分楽しさや、情報、知識も得られるような気もします📱

でも、子どものときに読んで心を揺さぶられた本や物語って、大人になっても結構記憶に残っているものです。

それを踏まえて、本にあるオリジナルの良さって何だろうなと改めて考えた時に、「文字」がメインにあることじゃないかな、と思いました。

言葉を目で見て、その言葉を頭の中で繋げて文章や会話を読み解き、物語や書き手の主張を感覚的に受け取っていくという行為は、他のツールには無い、深いダイブ感があるように思います📙

また、行間を読むとも言われますが、逆に文字だけでは足りない部分を自分の感覚で埋めて行く作業が、作者・主人公と読み手の一対一の体験を、主体的に得られることに繋がるのでは、とも思います。

まあ、分析するといろいろと小難しい話になりますが、要はおもしろい本に出会ったときの感覚は他にはなかなか無く、時間が経っても忘れない位のものだということです!

おもしろい本に一冊出会えれば、その快感は残り、子ども達はそこから自分で勝手にどんどんいろんな本の世界にダイブして、共感したり、想像したり、創造していきます👦👧

生まれた時代や国、生きてきた環境や背景は違うのに、自分と同じ悩みや考えを抱いている人に出会って励まされ、新たな発見をし、一生大事にしたい言葉に出会い、主人公と一緒になって感動✨したり、泣いたり、推理🔍したり、不安😰になったり、恋💕したり。

もちろん、今自分が生きているリアルの世界とは違いますが、リアルな世界を生き抜く力や智慧を与えてくれ、前を向けるようなほんのりと温かい気持ちにさせてくれる、まさに人生に寄り添ってくれる友だちのような存在。

子ども達にとって、それは確実に生きていく力になり、生き抜く武器となります。

ルクステラでは「読書」の授業を通して、本と言葉の面白さを伝え、また子ども達の語彙力や表現力、創造力の幅を広げるお手伝いを実行していきます。

一人でも多くの子ども達が、本との良い出会いを得られますように!👐

「読書」の授業はこちら

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