★「ルクステラ」 教室の名前の由来★
ルクステラとは、ラテン語で「星の輝き」という意味です。
星は、地球のどこにいても夜空を見上げると輝いています。
子どもの頃に故郷で見上げた空と、大人になって上京して見上げた空、海外の国で見上げた空。
見える星の明るさや数は違えど、そこには必ず星があり、何だかいつでもどこにいても見守ってくれているような気分になります。
ルクステラで経験した事や学んだ事、出会った友達や大人達の存在が、今もこの先の未来も、子ども達にとって暗い中を照らしてくれる光になれば、そして自分の道を見つけて歩む子ども達の姿に寄り添っていければと思い、名付けました。
沢水美紀
皆さんは「賢者には毎日が新しい一日である」という言葉をご存じでしょうか。
子ども達と接していると、どの子もみんなこの言葉にまさに当てはまるなぁ、と実感した経験が何度もあります。
昨日はあんなにケンカして、泣いたり文句を言い合ったりしていたのに、次の日にはケロッとしていつの間にかまた仲良く遊んでいる。そして、昨日できなかったことにまた新たな気持ちでチャレンジしている。
子どもにとっては毎日が新しいまっさらな一日で、毎日新しく学べることがあり新しい出会いがあって、日々生まれ変わりながら成長を繰り返していっている様子を目の当たりにすると、まさに子どもは賢者だと感じます。
また思春期に近づくと、自分なりのこだわりや価値観、ルールが出来てきて、誰もがたくさん悩んだり壁にぶつかったりしますが、そのような経験を積んでこそ、その人の本当の輝きや個性が見つかったりもします。
転ばないように予防することも大事ですが、転んでも自分の足でしっかりと起き上がる。
時には家族や友達の手を借りながら。また逆に近くに転んだ人がいたなら、その人に手を差し出してあげながら。
そのような経験を積み重ねることで、自分を表現したり他者を理解したり、他の人にはない個性を磨き、失敗してもまた次にチャレンジできるから大丈夫、と思える自信を持てるようになると思います。
ルクステラでは、科目横断型のオリジナルカリキュラムを通して、多分野でのバランスの取れた総合的な学びや自分で考えて決める経験を積み重ねることにより、得意なこと、好きなことを見つけるきっかけを作ります。
また、失敗を恐れず安心して何度でもチャレンジできる場を学びの中で提供し、目標に向けて努力できる粘り強さ、学ぶ楽しさを身につけてもらえる場として、子ども達や保護者のみなさんに寄り添い見守る存在でありたいと考えております。
大人も子どもも楽しく、毎日を新しい一日として過ごし、その先にある未来に期待しながら、一緒に泣いたり笑ったりして成長できればと思います。
皆さんとの新しい出会いを楽しみにしております!
ルクステラ 代表 沢水美紀